いやぁ~、またすっかり忘れてしまっていました
とりあえず、あまりにも忘れていることが多過ぎて情けないので『あいのりファン』の看板は降ろさせていただいておきます↓↓。(苦笑)
今日、やっと見ることができたんですが、あいのり2での新ルールが初めて適用されました。
予想はしていたことだけど、強制帰国させるメンバーを選ぶ側も選ばれる側も本当に辛そうでしたね…。
でも、今回女子メンバーが出した答えは、見ている側としては当然とも言える選択だった気がします。
それと、帰国させるメンバーを選ぶ話をしているときの女子の様子を見ていて、でんじか川平で意見が割れ、なんとなく川平って方向に話が進んでいたときちゃむが勇気を出して自分の気持ちを伝え、川平に残って欲しいと言えたことがちゃむにとってすごくよかったことだと思ってます。
その場面で、そのことを他の女子メンバーにきちんと伝えることができたということ自体が、ちゃむが本気で恋をしていることになると思うから。
そしてなにより、今回は女子メンバーがルールとは言え、あのキツイ状況の中できちんと“決断”できたとこいうことがすごく意味のあることだったと思います。
人は生きていく中で幾度となく“決断”を迫られるときがある。
そのとき、いっぱい考えて、いっぱい悩んで“決断”し、一つの答えを出すことで人は大きく成長することができる。
もちろん、“決断”なんかすることなく、何でもすべて手に入れてしまえるのであればすごく簡単なことだし、そんなに悩むこともないだろう。
しかし、それは絶対にできない。
よく言われることだけど、何か一つ手に入れようと思ったら、その分何か一つ手放さないと手に入れることはできないから。
そうやって手に入れるからこそ、本当に価値のあるモノになると思うし、本当に大切にすることができるんだと思う。
あの女子メンバーの涙と、その後の新メンバー合流のときの笑顔がそのことを物語っているんじゃないかな?
何かを“決断”したとき、その答えがいつも正しいとは限らない。
でも、自分で“決断”して得た答えは、結果がどうであれ決して間違いではないし、そこから先の自分の人生で大きな糧になる。
“決断”した答えが大事なんじゃなく、“決断”すること自体が大事なのだ。
“決断”をすることができたとき、人は本当に大きく成長する。
子どもたちに関わる仕事をしていて一番願うことは、自分で自分の進むべき道をきちんと“決断”できる人間になって欲しいということだ。
人に決められるのではなく、自分自身できちんと決めて進む。
それこそが本当に生きるということだと思うから…。
そんなことを改めて感じた今回の放送でした☆
決断