「人生やり直したいことがたくさんあって…」なんて深刻な話で“リセットボタン”を望んでいるわけではありません。まぁ、まったく望んでいないといえば嘘になるかもしれませんが…。(笑)
今回はそんな話じゃなく、でも、ある意味それに匹敵するぐらいの必要性の重要度は高いかも!?!?ってお話です。
今日も教室で授業してて算数のもんだいに悪戦苦闘しているYくん。一度間違えた問題の直しにチャレンジしているのですが、なかなかどうして、自分の間違いに気付くことができません。
これはYくんに限った話ではなく、子どもたち全般にあること。加えて言えば、子ども達だけでなく、大人もよく落ちる落とし穴とも言うべき思考回路の欠点。
そう‼︎『思い込み』というワナにはまってしまっているのです。自分ではちゃんとやったつもりだったり、こういう意味だと一度思ってしまってたり…なので、簡単にそのワナから抜け出せません。
子ども達にはいつも「一度、頭の中をりせっとして、もう一度最初からしっかり問題を読んで、よく考えてみてごらん。」とは言うものの、口で言うのは簡単だけど、実際にはそんな簡単にいくものではありません。
そんな時に「“リセットボタン”があったらいいのになぁ…。」っていつも思います。
自分なりにはそんな時の思考の切り替え方法はあるのですが、それはすべての人に通ずるものではなく、それぞれが自分なりの方法を見つけ出すしかないこと。
だと思っているのですが、もしいい方法をご存知の方がいらっしゃったら、是非教えてください!!