こどもの日の豆知識

屋根よぉ~りぃ~たぁ~かぁ~いぃ~こいのぉ~ぼぉ~りぃ~♪♪

あいにくの天気にはなったものの、日本中でたくさんの子どもたちが楽しみにしていたであろうこどもの日。昔から年中行事としていろいろなやってもらってましたが、その中味の“なぜ?”を今さらながらちょっとした豆知識で☆

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①なぜ『こいのぼりをかざるの?』

中国の古い言い伝えに、流れの急な川を鯉が登って龍になったなったことになぞらえて、子どもが立派に成長することを願ってこいのぼりをかざるようになった。

②なぜ『かぶとをかざるの?』

こどもの日は正確には「端午の節句」という男の子の誕生と成長を祝い、健康を祈るための行事。武士の時代に、男子が立派な武士になれるようにということを願ってよろいかぶとをかざるようになった。

③なぜ『ちまきや柏餅をたべるの?』

どちらを食べるのかは東西文化の違いで、中国から伝わったちまきを食べる風習をそのまま引き継いだ関西と、江戸時代に縁起のいい食べ物とされていた柏餅を食べる風習が根付いた関東。どちらにしても、風習や縁起を担いで食べるようになった。

④なざ『菖蒲湯に入るの?』

元々、ちまき同様中国から伝わった風習で、無病息災を願って菖蒲を軒に吊るしたり、枕の下に敷いて寝たりしてものが江戸時代に武士の出陣前に武運長久を願って菖蒲(=勝負)湯に浸かったことに由来し、入るようになった。

などなど…。

まぁ、どれにしても諸説あると思うので、その中の一説にすぎないでしょうが、年中行事の時にあたり前にやっていることの“なぜ?”をちゃんと知った上で行うというのも、日本古来からの伝統の継承という意味で大切なことですよね♪♪

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