『よくない』ではなく、『ダメ』だそうです。
っていきなり言われても、何の話かわからないと思います。
これは、ごはんの正しい保存方法に関する話で、冷蔵庫での保存が今回の話のポイント。
って聞くと、「うちは、普通に残ったごはんは冷蔵庫で保存しているけど…」と言われる方が多いと思います。実際、我が家でも、最初から少し長めに保存することがわかっていたり、想定したりしている場合は冷凍庫保存しますが、翌日ぐらいには食べる予定の場合は冷蔵庫に保存して食べています。
冷蔵庫保存がダメとされている根拠は、デンプンが劣化して、ごはんがパサパサになってしまうからとのこと。たしかに、冷蔵庫で保存していたごはんは、ただ冷たいだけでなく、お米の粘性が無くなって、一粒一粒がパラパラになってますね。
逆にその特性を利用して、パラッとしたチャーハンを作りたいときには、わざわざ冷蔵庫で冷やしておいたごはんを使うこともありますが、この話を聞くと、デンプンが劣化しているのであれば、ごはんの旨味が減ってしまっているとも考えられるので、美味しさが少し減ってしまうのかな?なんて思ってしまいます。
今回のこの話は、JA全農(前項農業協同組合連合会)がTwitterで発信していた情報。お米の生産や販売をされている、言わばプロからのご意見なので、しっかり耳を傾けて実践し、是非とも美味しいごはんが食べたいと思っている単純な人間です。笑