『教科担任制』による学びと働く環境としての質の向上を!!

2022年度から、小学校でも5、6年生を対象に『教科担任制』を導入する方向で検討されており、中央教育審議会の特別部会でその導入案が示された。

対象の教科として理科と算数、あと今年度から正式教科として導入されている英語が挙げられている。

中学校や高校ではあたり前のように実施されている『教科担任制』。そのメリットは、専門性の高い中でより質の高い教育が行なえること、また、現場教員の負担が軽減できること。今回も導入案の中で、その点が狙いとしてあげられているが、正直、わかりきったことであり、今さら議論をするような内容ではない気がする。

現場教員の負担の多さから学校の先生という仕事が“ブラック”であると言われるようになって久しい。中学校や高校の先生が、授業と同時に部活動の顧問をする関係等で絶対的な仕事量が増え、そういったネガティブなイメージが根付いていることは否めないが、小学校の先生に至っては、基本的に自分のクラスの一日の授業をすべて受け持つ関係でその負担が大きいということは想像に難くない。

加えて、小学校、中学校、高校といった学校の違いは関係なく、学校内外を問わずの生活指導や保護者対応に追われることが多く、すごく大変な状況であるという情報を目や耳にすることも多い。

そんな現実を目の当たりにすると、教職を目指す学生も少なくなるよなぁ…。

先駆的な私立の学校ではすでに導入されていることなので、対応的に少し遅いと感じはしますが、それでも優位性が明らかであり、先生にとっても子どもたちにとってもいいことなので、是非導入して教育の質を上げてもらえるとみんながうれしいことだと思います。

もちろん、そこをクリアするためには数々の課題があるので決して簡単ではないと思いますが、制度を作る側がその気にさえなればそこはきっとなんとでもなるはず。

ということで…。

子どもたちにはよりよい学びの環境を!!

教職を目指す学生にとっては夢と希望がもてる仕事となる環境を!!

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