また、ネットで紹介されていたちょっと“おもしろい”図形の問題を頭の体操としてご紹介したいと思います。問題自体が“おもしろい”という意味ではなく、問題を解く過程で必要とされる発想の転換がわかったときに、「なるほど!!」と感心して“おもしろい”って思えるかな?っていう、あくまで主観的な感覚であるということを最初に申し上げておきます。
「そもそも、算数(数学)の問題なんておもしろくない!!」って思われている方には、どんな問題(発想)であれ、ぜぇ~ったいおもしろくないと思いますので、そこのところは突っ込まずにスルーしておいてください♪♪笑
と余計な前振りが長くなりましたが、さっそく問題をご紹介します。
【問題】
全ての線が等しく、角が直角であるような以下の十字型の図形の赤線の長さが10cmである時、この図形の面積を求めよ。
これも前回ご紹介させていただいた問題(2020年6月13日付本ブログ『小学校で習う“四角形の概念”と“面積の公式”『だけ』で解いてみよう!!』)同様、小学生向けの算数の問題なので“三平方の定理”や“平方根”なんて数学の知識はもちろん習っていないので、使わずに面積を計算してみてくださいね。
ヒントとしては、算数の知識と、パズル的な遊び心をもって問題を考えてみることが大切ですよ☆
4連休の後半戦。
外出を控えながら、家の中でしっかり頭を働かせてみましょう♪♪