学校が再開されて2週間が経過しました。
暑さの急上昇、梅雨入りによる不快指数の上昇、久々に毎日学校に通う体力的疲れ&気疲れなど、子どもたち身体も心も最初の疲れのピークが来る時期だと思うので、この週末はゆっくり休んで疲れをとってください。幸い(!?)なことに、この週末は天気が崩れるようなので、家の中でのんびり過ごすのがいいかもしれませんね。
さてさて、そんな時期であり、まだまだ学校生活に対してはリハビリ的な意味合いのある時期ではありますが、受験生にとっては、あまり悠長なことを言っていられない時期でもあります。
事実上の新学期のスタートが2カ月遅れ、オープンスクールや学校説明会などが新型コロナウイルス対策の関係で中止や延期になり、まだ見通しも立っていない中ではありますが、少しずつ進路について考えないといけない時期になっています。というより、今年はいろんな情報手段が例年に比べて少なくなることが明らかなので、逆に例年より早めと思うこの時期から考えておかないといろんな対応がギリギリになって困ることになりかねません。
自分の進むべき学校は自分の目で見て、自分の肌で感じて、「ここに行きたい!!」って思える学校を見つけて欲しいと思っていますし、いつもそのように指導しています。やっぱり一番大切なことは本人が主体的に動くこと。
しかし、今年はその機会が少ない分、違う形での情報収集が大切であり、その少ない情報の中から進路を考えなければいけない状況なので、もちろん、ご相談いただければ、こちらがわかる限りの情報の提供やご協力はさせていただきますが、子どもたちとも話をして自主的な進路選択を促していきますので、いつでもご相談ください。
また、Selfishでも来月には金光教室にて利用者の保護者の方々を中心とした進路に関しての交流の場も企画されています。そちらも十分にご活用いただければと思います。
このような時期だからこそ、早め早めの準備によって最善の進路選択ができるようにがんばっていきましょう☆