『何もしない』という子どもへのアプローチは効果大あり!!

非常に興味深いタイトルの記事を見かけたのでご紹介。

LIMOというサイトの中の記事。

タイトルは、

「何もしない」のも効果あり!?塾講師が教える子供を待つことのススメ

というもの。

記事にもあるように、いろんな意味で便利すぎるぐらい便利になってしまった今の時代。その便利さの恩恵を受けているのは大人だけでなく子どもも同じ。というより、ある意味、その恩恵を受けているのは子どもたちの方が大きいかもしれず、そして、それは教育においても同じことが言える。

その結果、大人も子どももアプローチの過程において努力する(苦労する)ことが少なくなり、そのため、必然的に“待つこと”も少なくなっている。

人間の成長において、「自分でやった!!」「自分でできた!!」という達成感は絶対的に必要な体験。そのために、保護者だったり、教師だったり、関わる大人に必要とされるのは“待つこと”。その時間的ゆとりの中で、子どもたちはその課題に自分自身で取り組み、いろんな意味での答え(できた、できなかった、わかる、わからない…etc)をを見つけることができるのだ。

その“待つこと”=『何もしない』ということ。言葉の通り、決して『何もしない』というわけではない。

要は、子どもの力、子どもの成長を信じて待てるかどうかということ。

Selfishでもそのスタンスは大切にしています。

問題を解いている場面でも、ヒントを出したり、導いたりしてあげることは簡単なこと。でも、その結果、その問題が解けたとしても、それは本人が解き切ったわけではないし、本人に本当の意味で力が付いたことにならない。もちろん、指導の過程においては段階的にヒントを利用したり、導いたりもするけれど、身に付けたい力の目標が自分自身で解くとか自分自身で考えをまとめるの域になると、そのために“待つこと”の重要性はどんどん高くなり、その効果もまた、本当に意味のあるものになる。

そして、もう一つ大切なことは、この記事の中でも書かれているように、その“待つこと”の過程において子どもに対してなんらかの約束をしたならば、その約束は、絶対に守ること。それをきちんとしておかないと、子どもとの間に信頼関係を構築することはできないし、きちんと“待つこと”をしたとしても、その効果が半減してしまうので…。

『何もしない』というアプローチをする勇気をもって、しっかり子どもたちの成長を待ちましょう☆

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