東洋経済ON LINEの記事で、「これ、役に立つんじゃない?」って気になって読んだ記事のタイトルがこれ。
知りたかった情報は、その“圧倒的な差”そのものではなく、それを埋めるために日頃からどんなことに気を付けてたり、どんなトレーニングをしたりすればいいのかということ。
記事読んでみたら、特別なことではなく、普段の生活の中に空いた時間に取り入れることで頭の回転を速くするトレーニング方法として、以下の2つの方法が紹介されていました。
1つ目は…
名詞を1つ設定し、その言葉の上位概念か下位概念の名詞を探します。上位概念ならより抽象的、下位概念ならより具体的な言葉にしていくのです。
例えば「犬」であれば、1つ上は「哺乳類」さらに上が「動物」といった具合です。最初に設定した名詞が抽象的であれば具体的にしていってもかまいません。「動物」で始めたのなら下位概念の「哺乳類」さらに下に「犬」というように続けていきます。最低2段階先まで、なるべく早く見つけるクセをつけましょう。2段階以上続けてもOKです。
このトレーニング方法の場合、子どもが自分でテーマを決めて進めたり、その解答が正しいかどうかの判断をしたりするのも難しいので、大人から子どもにテーマを投げかけて解答させ、解答を確認しながら進めるといった感じで、クイズ形式っぽくすれば、楽しみながらトレーニングできるなぁって思いました。
2つ目は…
読むスピードを意識的に上げるとより多く記憶できる
(具体的には本や新聞を読むときに)意識して読む速度を普段の倍にしてみましょう。1ページ読むのに1分かかっていた人は30秒、30秒かかっていた人は15秒を目標にするのです。
このトレーニング方法に関しては、自分自身が意識すればできる話だし、子どもたちにさせる場合には、100均でキッチンタイマーでも買って、自分でタイマーセットして読む練習をすればで子ども一人でもきちんと基準が作れて、十分にトレーニングができる。
いずれの方法も、日常に取り入れやすく、自分が少し意識しておくことでできること。子どもの成長のためでいえば、親子でコミュニケーションを楽しみながら、できるトレーニング。
これで、頭の回転が速くなるなら、やらない理由はないですよね?
さぁ、しっかりトレーニングして、頭の回転を速くしちゃいましょう♪♪