世界の中で、訪れてみたいと思っていた場所の一つ『エアーズロック(ウルル)』。その話題は、何度か本ブログでも書いたので、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが…。
その『エアーズロック(ウルル)』は、この場所を聖地とする先住民のアボリジニーの人たちからの反発があり、ここへ登ることが禁止になるという話は以前から出ていて、「それまでに一度…」と思っていました。
でも、その願いを形にすることができず…😓
昨日は、最後の観光客が頂上から下りた後にゲートが施錠され、登り口のゲートには『永遠に封鎖』と書かれた板も設置され、26日の今日から、正式に禁止になったそうです。
個人的には、願いを形にすることができなかったことは非常に残念ではありますが、先住民のアボリジニーの人たちの気持ちや思い、いろんなものが変わりゆく今のこの時代の中で、変わらぬものを守っていこうとするためのこういった取り組みは、本当に意義のあるものであり、後世に受け継いでいかないといけない大切なものだと思うので、今回禁止になったことはいいことだと思います。
『エアーズロック(ウルル)』。
いつか、優雅なその姿を眺められる日が来ることを新たな楽しみとして🌟