子供たちの指導をする上で、かなり大変なのが教材選び
その中でも、最近特に頭を悩ませているのが『国語』の教材。
子供たちの国語力が低下していく中で、その子自身の能力に合わせ、かつ能力を伸ばすことが出来る、その子に合った教材を見つけるとなるとなかなか大変で…。
数学(算数)や英語の教材だと、教材の構成と問題数、例題や解説の内容などで選ぶことが出来るし、少々のレベル差でも対応することが可能だけど、国語はそうはいかない。
もちろん、同じ教材を使っていても個人個人で対応は変えなければいけないし、すべての子供に通用する教材も指導方法も存在しない。
まさに十人十色で、十人の子供がいると十通りの教え方で指導しなければいけない。
ほんと、教育って難しいわぁ…。
でも、だからこそその子に合った指導方法や教材を見つけ、その子の能力を伸ばしてあげることが出来たときは最高に嬉しいし、この仕事をしていて良かったと心から思う。
とにかく、今の自分の知識と経験から選択することが出来る物の中から、一番いいと思えるものを選択しながら、試行錯誤を続けていくしかない。
がんばります!!
教材選び