平成30年1月31日付け本ブログ(『気分は“皆既月食”です。。。』)と、同じく平成30年2月4日付け本ブログ(『テーマは『原点回帰』』)で少し触れさせていただいておりました、制度変更に伴う事業内容(授業形態)の見直しについて、先生方とミーティングを重ねて方向性を決め、現在、急ピッチで新年度に向けての授業カリキュラムの決定に向けての準備を進めているところです。
今日は少し、平成30年度からのSelfishでの授業形態や支援体制や待機の方々の受け入れ状況などの現状についてお伝えさせていただきます。
平成29年度現在、在籍の子どもたちの学習支援の大半を完全個別の形で行なっていますが、新年度からはこれまで通りの完全個別授業と、2~3人程度の少人数での複数授業を併用しながら学習支援を進めていくことになりました。
併せて、現在はほとんどの子どもたちに対して、各先生が担当制の形で対応していますが、ゆるやかな担当制に移行し、一人の子どもに対して複数の先生が関わり(本人の性格や状態によってはこれまで通りの担当制で対応します。)、いろんな角度からの支援を行なっていきたいと思っております。
その関係で、可能な範囲で子どもたちが通って来る日をこれまでよりも増やし(本人は嫌がり、保護者の方は喜ぶパターン。笑)、学校の宿題の対応を中心に、学習機会の増加を図っていきます。
待機の方の解消について
少人数の複数支援のクラス設定をすることで、授業時間や担当の先生の空きに少しゆとりが出るため、これまでお待ちくださっていた方々(最長で2年もお待ちいただいており、大変恐縮しております。)への対応も、例年より多めに進められそうな状況です。
ただ、こちらに関しては、まず、在籍の子どもたちの4月からのカリキュラムが確定してから徐々に対応させていただく予定にしておりますので、4月に入ってからの対応になりそうですのでもうしばらくお待ちいただく形にはなりますが、順次対応を進めさせていただきます。
また、昨年夏前から開設しております金光教室でも、新年度から個別の学習支援を中心に授業時間の拡充を予定しておりますので、倉敷市西部の方から浅口市近郊の方々でご希望の方がいらっしゃいましたら、お問合わせフォームからご連絡いただければと思います。
今回は制度改正により、変更を余儀なくされた形ではありますが、結果的に待機の方々の解消にもつながっていくことをプラスとして捉え、今後、一人でも多くの子どもたちの支援ができる方向へとシフトしていきたいと考えています。
「子どもたちのための手助けになる場所を作りたい!!」
というシンプルな想いとともにみんなで力を合わせてがんばっていきますので、これからもご理解とご協力、そしてご支援の程、何卒よろしくお願いいたします。