日本の『高等教育』の現状について

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『高等教育』という言葉を聞いて、どの時代の教育のことかわかりますか?

言葉と漢字から、『高等教育』=高等学校(高校)での教育をイメージしがちですが、違います。

学校教育において『高等教育』とは、『初等教育』『中等教育』と合わせて主に人の発達段階(年齢)に応じて分類している考え方の言葉で、具体的には、『初等教育』が小学校の6年間を、『中等教育』が中学校・高等学校の6年間(『中等教育』に関しては中学3年間を『前期中等教育』、高等学校3年間を『後期中等教育』と分ける場合もある。)を、『高等教育』は短期大学、高等専門学校、大学、大学院などで実施される教育を指します。

そのことから、『初等教育』『中等教育』と『高等教育』の一番大きな違いとしては、「学習指導要領」によって教育課程の基準が定められているかいないかの違いがあります。

今日は、その『高等教育』に関する教育現場での実情に関する話題で、非常に興味深く、わかりやすいコラムがありますので、ご紹介させていただきますので、是非お読みいただければと思います。

日本の学歴が世界で通用しない理由
 「出口調査」の欠如で実力の品質保証なし
(出典:JBpress

 

少子化の現在、高等学校はもとより、『高等教育』の対象となる学校でも“全入時代”と言われて久しいです。すなわち、入学を希望した場合は、それほど高いハードルを課されることなく入学することができる学校も増え、『高等教育』を受けられる環境に身を置くことができます。

しかし、ここ日本では、以前から『高等教育』に関しては「入ることは難しいが、出ることはそれほど難しくない」と言われていましたが、それは現在もそれほど変わっていないということが、この記事からもわかります。

だから、「どこを出たか?」という学歴そのものももちろん大切ですが、それ以上に「何をして(学んで)出てきたか?」が重要だということ。

『高等教育』の在り方、そして、自分が何のためにそこを目指し、その先に何があるのかをしっかり考えて進路選択をしないと、本当の意味での『高等教育』とは成り得ないということを知っておく必要がありますね。

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