大人は子どもたちの“鑑”であり、子どもたちは大人の“鏡”である。

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今、仕事の関係で保育に関する本を読んでいます。自分が勉強してきたことではない世界の内容だけにとても勉強になる部分や考えさせられる部分も多く、楽しく読み進められています。

実は、その本を最初に開いたときに、『はじめに』という形で書かれている前書きの冒頭部分が非常に印象的で惹きつけられました。そこに書かれていた内容は、普段から自分が子どもたちの教育に関わる中で感じていることと同じであり、その重要性が記されていました。その部分を抜粋して、原文のままご紹介させていただきます。

子どもたちは、どんなに幼くても、いや、幼いからこそ、自分を取り巻く大人を見て、模倣し、特定の大人に安心感を持つことで自分の存在に自信を持ち、自分がどんな人になっていきたいのかと未来に希望を抱くようになります。
しかし、発達に課題を持つ子どもや、関わり方が難しい子どもたちが年々増えているのも事実です。そして、いじめや子ども同士の様々な事件も増えています。これはとりもなおさず、子どもが模倣する対象である大人や、大人が作り出している子どもを取り巻く環境が、子どもの視点からすれば「一貫性のない」「わかりにくい」環境になっていることと、幼い時に愛情に満たされた生活を経験することが難しくなってきたのだと考えられます。

子どもたちにとって、大人とはどういった存在なのか?

それは、親であったり、先生であったりといった役割の中だけで何かを伝えたり、必要とされたりという形だけで存在しているのではなく、子どもたちを取り巻く環境の中にいるすべての大人が子どもたちにとっては大切な役割を担っているということ。

だから、大人は子どもたちの“鑑”であり、そして大人はその子どもたちを“鏡”とし、お互いの存在がお互いを高め合えることが大切だということなんだと理解しています。

「がんばれ、大人たち!!」ってことですね☆

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