行き先は飛行機任せで旅に出る!?

JALのマイレージを使ったおもしろいサービス。

マイル」。サービスの名前だけでワクワクしませんか?

貯まったマイルを利用して特典航空券で飛行機を利用するという点では通常のマイレージサービスと一緒ですが、通常、国内の往復特典航空券の利用には距離に応じて12,000マイルから20,000マイルが必要ですが、この「どこかにマイル」だと、なんと通常の半分以下の6,000マイルで往復航空券がゲットできるというのだ。

ただし、羽田空港と伊丹空港からのみの出発であることと、予約の時に提案される4つの候補地の中からランダムに選ばれた場所に行くという行先不明の旅。だから、「どこかに…」というサービス。決定した行先は申し込みから3日後までに連絡があるそうです。

航空会社のマイレージで貯まったマイルって、いくつかの利用方法があり、特典航空券に交換する代わりに日常生活の中で利用できるWAONポイントへの交換もできます。その際の交換率は1マイル=1円。ということは、6,000マイルは6,000円相当になるので、その価格で国内の往復航空券がゲットできるなんてすっごくお得

行先不明の旅って…

「お金を払って行き先もわからないなんて…。」と思われる方も多いかと思います。旅行会社のツアー案内などに『ミステリーツアー』なんて企画があり、行き先に関してはヒントだけで明確な場所は当日まで内緒なんてプランもあり、それに似た感じかな?『ミステリーツアー』にも参加したことありますが、それはそれで十分楽しい旅ができるし、結構たくさんの人が参加してました☆

このサービスの場合、あくまで航空券だけの話なので、行き先(到着空港)さえ分かれば、現地でのプランニングは事前にできるから、まったく未知数の旅行になることはなさそうだし、自分で旅先をチョイスするときには選ばない地域に行くということは、下手したら一生足を踏み入れることがなかったかもしれない地域に行って新しい発見ができるかもしれないという大きなチャンスにもなるという楽しみも♪♪

裏ワザ使って行きたい行き先に行くことも???

実際に利用された方の上手な活用法が掲載されていましたので、引用してちょっとご紹介。

①再検索により行き先を絞り込む
提案される4つの候補地は、再検索することでどんどん変化する。再検索を繰り返すことで、行きたい目的地が出てくるのを待つこともできる。実際に再検索を繰り返し、行きたい場所に行くことができたという。

「1日で再検索できる回数には上限があるのですが、私の場合、“北九州近辺に行きたい”という漠然とした目的があって、10回くらい再検索した時に、“岡山”“山口宇部”“北九州”“博多”という4つの候補地が出てきました。4分の3が北九州近辺だったので、これで申し込んだら山口宇部に決定。陸路を交えて、北九州の旅を楽しむことができました」

②発着時間により行き先を絞り込む
さらに発着の時間帯を上手く設定することで、行き先候補地を絞ることも可能だという。

「発着を希望する日にちと時間帯に飛ぶ便がない目的地は、候補として出てきません。フライトスケジュールを細かくチェックして、目当てではない場所へのフライトがない時間帯を選んで申し込めば、行きたい場所が候補に選ばれる可能性が高くなるということです。少し面倒くさいですが、実践する価値はあると思います」

こういった裏ワザを実施している時間やプランニングしている時間も旅の楽しみの一つ。

だと思える人には、実践の価値アリ!!の裏ワザだと思います。

飛行機乗って、旅行に行きたぁ~~~~~い!!

※注:決して、JALのまわし者ではないし、CM料もいただいてはおりません。笑

-代表者ブログ, 旅行

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