成功したければ、失敗することが必要だ!!

IBM社の初代社長トーマス・ジョン・ワトソン・シニアの数ある名言の中で、子どもたちにも、今の自分自身にも伝えたい言葉。
20170205001

トーマス・ジョン・ワトソン・シニア(Thomas John Watson, Sr.、1874年2月17日 - 1956年6月19日)は、インターナショナル・ビジネス・マシーンズ(IBM)社の初代社長である。厳密には同社の「創立者」ではないが、1914年から1956年までIBMのトップとして同社を世界的大企業に育て上げた人物であり、実質上のIBMの創立者とされることが多い。IBM独自の経営スタイルと企業文化を生み出し、パンチカードを使ったタビュレーティングマシンを主力として、非常に効率的な販売組織へと成長させた。たたき上げた一流の実業家であり、生前は世界一の富豪として知られ、その死に際しては「世界一偉大なセールスマン」と賞賛された。

(引用:Wikipedia)

それまでの人が成し得ないことを成し終えた人物が、その向かう先に対するために大切にした心持ち。だったのか、それとも成功後の自分を振り返り、後進への言葉として残したものか定かではないが、とにかく、大事なことを教えてくれる言葉だと思う。

似たような言葉はたくさん目にすることがあるが、ただ失敗を恐れるなとかその先に成功があるという教えではなく、そのためには自らの意思で『積極的』に『できる限り』の間違いを犯すということに、成功への道があると感じる。

先日の研修でも…

先日の研修の中でもある講師の先生がお話の中で子育ての中で大事なこととしてこんなことをおっしゃられていた。

「子どもたちには小さな冒険と小さなケガを繰り返して成長して欲しい。その経験が、本人の危機回避能力にもつながるのだ。」

と…。

守られていたり、失敗をしなければケガをしたり、痛い思いをすることもない。でも、それは失敗はしないものの、どうすれば失敗するかという学びも、痛みも知らないまま育つことであり、ましてや、その先にある成功や成長には結びつかない。だからこそ、成功や成長をしたいと思うなら、失敗をどんどん経験しなければいけないのだ。

ということで、これからも安心してどんどん失敗したいと思います☆笑

-代表者ブログ, ことば, 教訓

© 2024 NPO Selfish(セルフィッシュ)