思いのズレ

子供がいて、保護者の方々がいて、先生と呼ばれる人たちがいて…。
子供たちを取り巻く環境にいる大人たちがみんな、それぞれの立場でその子供たちのことを一生懸命考えていることは間違いない。
でも、しばしばそこに思いのズレを感じてしまう…。
子供たちの学習環境の整備の仕方。
子供たちへの学習内容の提供の仕方。
そして何より、子供たちのあるべき姿と未来の姿。
それぞれの保護者の方にいろんな理想があることはよくわかるし、期待していることもよくわかるし、成長を願っていることはよくわかる。
でも、接し方や関わり方、期待の仕方も一歩方向を間違えてしまうと、それは子供たちを苦しめてしまうことになるのもわかっているはずなのにと思うことが多過ぎて…。
この思いのズレを少しでもいい方向に修正しながら、子供たちにとって少しでもいい環境を整え、子供たちの成長を促し、夢を叶えるお手伝いをするのが自分たちの仕事。
でも、ここのところそれがうまく機能しきれていないような気がして、少し悩み中…。
“子供たちのため”という思いは同じはずなのに、そこにある思いのズレ。
ムズカシイ……。

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