発達障がいの子の姿勢と疲れやすさを改善するには…。

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「勉強している時の姿勢が左右どちらかに傾いてしまっている。」

「疲れやすくて、集中力も切れやすい。」

「運動中や日常生活でもバランスが悪くて転びやすい。」

などなど…。子どもたちの様子を見ていて気になることってありませんか?

発達障がいの子どもたちによく見られる傾向ではありますが、これらは別に障がい特性というわけではなく、どちらかと言えばどの子にも見られること。言うなれば、現代の子どもたちの大半が抱えている問題であり、もっと言えば、我々大人にも言えること。

その原因の一つが“体幹”の弱さにあります。

簡単に言えば、身体全体を支え、姿勢を保つために必要な腹筋や背筋といった主要な筋肉の弱さからくるもの。そこが弱いと、必然的に姿勢を保持する力は低くなるので姿勢が崩れやすいし、その分を身体の他の部位で補おうとするために余計な筋力や体力を使うため疲れやすくなります。また、動きの中での体軸のブレが大きくなるのでバランスを崩しやすくなり、転びやすくなるなどの悪循環が生まれます。

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だからこそ、しっかり“体幹”を鍛える必要があります。

「小さい、成長期の子どもたちに筋力トレーニング?」といった疑問や「同じ子どもたちなのに、今と昔で何が違うの?」といった疑問が頭をよぎるかと思います。もちろん、自分たちの子どもの頃のことを思い出しても筋力トレーニングなんてした覚えはないですからね。

どうして今の子どもたちは…

大きな原因は、生活スタイルや遊びのスタイルの変化が引き起こしてしまっていることで、単純に子どもたち自身の問題だけではありません。

昔は遊ぶと言えば外遊びが中心。野山を駆け巡り、木登りをし、放課後は学校のグランドや近所の公園で陽が落ちて暗くなるまで遊んで、門限破って遅く家に帰ってよく怒られたものです。

そんな遊びの中で、自然と身に付いていた筋力やバランス感覚により、子どもたちの身体に必要な力は保持されていました。でも、現代の子どもたちは遊びと言えばゲームが中心だったり、外は危険が多いので安全を考慮して中遊びが多い。そういった生活スタイルになると、たしかにケガや事故といったリスクの軽減はできるけど、その代わりに失うものが多くなって体の成長に対してはマイナスの要素ばかり。

親子で一緒に“体幹”トレーニングをしよう♪♪

それを補うには、生活の中に意識的にトレーニングを盛り込むしかありません。トレーニングという言葉を使うと大変なように聞こえますが、子どもたち向けなので遊び感覚の中で楽しみながら継続的にできる体幹トレーニングを生活に中に盛り込みましょう。

そして、どうせなら一緒に親子で楽しみながらしてみることをお薦めします。

大人の場合、体幹トレーニングによって正しい姿勢保持がしっかりできるようになるとケガの防止はもちろん、肩凝り等の予防にもつながったり、ダイエット効果などもあるので同時にいくつもの効果が望めます。

なにより、親子で一緒に取り組むことでお互いの励みになって、きっと楽しく継続することができると思います。

健康のため、学力アップ(!?)のために体幹トレーニングを始めてみましょう☆

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