ポーランドのトイレ事情

皆様、再びジェンドブリ!!

前回に続き、ポーランドについて書かせていただきます。

まず、僕が旅行中最初に衝撃だったのは、観光地やレストランのトイレ事情でした!前回写真で紹介した世界遺産のワルシャワ旧市街地でトイレに入ろうとしたら、なんと入口付近でイスに座ったスタッフの方が利用客に手を差し出して何かを要求しています。前にいる利用客はコインを二枚程渡して入っていきました。その時に、「あっ、お金がいるんだ~」と知りました!!

前の利用客を真似て、僕もコインを二枚、それらしく渡して(多分オドオドがバレていたはずですが)トイレを利用しました。

9年前はフランス、ドイツ、オーストリア等はユーロ通貨になっていましたが、ポーランドは自国のズオティという通貨です。当時のレートで1ズオティ=40~50円位だったと思います。二枚渡したので、1回のトイレ利用に約100円程度かかる計算です。入口に値段が書いてはないので、ホテルのチップと同様に“あなたの気持ちの値段”の支払いでよさそうでした。ただ、それでなくとも初海外で不安な僕は、コイン一枚で反応をみる勇気はなく、無難に前の方と同じ枚数を出して利用しました。
もちろん今では、ポーランド以外にもチップ制トイレの国があるのは理解してますが、当時は本当に驚きました。
と、同時に一人100円✕1日数百人(いや、もっと多いかも・・・)と考えると、この仕事結構良いかも~と真剣に思った位です!!

そんなこんなで、初めての国で、言葉も違えば文化も違う・・・。もちろん事前に情報を学んでおくのも大事ですが、同時にわかりやすいイラストや共通のマーク等視覚的てがかりがいかに大事なのかも身に染みてわかりました。不便を味わうことも大事な経験ですね。

何だかトイレの事ばかりになってしまい、またまたなぜこの国に行ったのかメインテーマに辿り着けませんでした。ごめんなさいm(_ _)m
次回こそ必ず本題に触れますので、覗いてくださいね~!

最後にポーランド第二の都市クラクフにあるヴァヴェル城をご覧ください。

以前はポーランドの首都であったクラクフで、国の政治を司る王宮でした。ポーランドの代表的な歴史遺産です!

では、今日はこのあたりで・・・。         

福尾でした。

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福尾先生

就学期、成人への移行期と、それぞれの悩み事等に一緒に向き合い、寄り添っていきたいと思っています。どうぞよろしくお願い致します。

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