相手あってのもののはず…

夜8時ごろ、教室での授業中に1本の電話。

電話を取ると、基本的には丁寧な口調で会社名や自分の名前を名乗り、自分の用件を話し始めました。

聞き始めてすぐに何かの売り込みのための営業電話だと分かったため、基本的に真剣に聞く気がなかったので内容はほとんど覚えてないのですが、とりあえず、ビジネス系の雑誌に岡山の教育関係の特集を組むので載せませんか?みたいな感じ。

まぁ、ひどいもんで、こちらの都合なんか聞きもせず、とにかく一方的にしゃべる×②。

加えて、そんなに広くない部屋の中で何人かが同時に同じように営業の電話をかけているようで、とにかく電話口の後ろがガヤガヤうるさくて、聞きにくい。

思わず、「今、授業中なんでゆっくり話をしているような時間はないんですが…。この業種のところにこの時間帯(普通に考えて授業中)にかけてきて、一方的にずっと話されるっていうのはどんなもんですかねぇ?忙しいので。」と伝え、電話を切らせていただきました。

たしかに電話の向こう側は何をしているのか見えないので、忙しくしているのかどうかなんて聞いてみないとわかりません。
だからこそ、まずは相手の都合を聞いてみるなんてことは、ビジネスマナーというより人としてのマナーだと思います。

それすらもせず、とにかく自分の言いたいこと(売り込みたいこと)ばかりを一方的にしゃべり続けるようなやり方で、営業が成り立つと思っているんならかなりおめでたい会社もしくは営業マンですよね?(苦笑)

商品だったりサービスだったり、もちろん教えるという仕事でもそうですが、間に介在する物はいろいろあって違いますが、とにかくその向こうには必ず相手がいます。

相手あってのもののはずなのに、その相手を無視した形できちんとしたコミュニケーションが取れるとは思えませんし、その先への発展があるとも思えません。

どんないい物であっても、どんないいサービスであっても、その物ずばりももちろん大切だけど、それ以上に誰から買うか、誰からサービスを受けるかってことは、その関係が成立する上でもっと重要なファクターだと思います。

もちろん、そんなことはどうでもよくて、安ければいいとかサービスの内容がよければいいなんて人もいるとは思いますが、一般的に考えて、そういった人たちは少数派のはず。

それすら考えられないような方とビジネスをしようとは思わないし、なにより時間をかけて話をしようとも思いません。

今日お電話してくださった会社の方は、まずは社内での営業マニュアルから考え直すことをお奨めします。

と書きつつ、自分自身も授業も含めていろんな場面でそんなことにならないように、反面教師の教えとして心に留め、気を付けたいと思います。

-ひとり言

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