巷でもかなりニュースになっているのでご存知の方も多いかと思いますが、大人ならまだ適切な判断ができると思うのでそんなに心配ではないのですが、子どもたちがうっかり対応してしまってはいけないので、情報としてご提供しますので、子どもたちにもしっかり注意喚起をしていただきたいと思います。
先月末から日本全国で『+675』ではじまる見知らぬ電話番号からの着信が携帯電話にかかるという案件が頻発しているそうです。実際にかかってきてい手注意情報を発表しているのはNTTドコモ、au、ソフトバンクと大手3社はすべてであることからキャリアには関係なく起こっている事案のようです。
実際、数日前に私の携帯にも2度かかってきました。
『+675』からはじまる番号で、発信国もパプアニューギニアと表記されており、直接の心当たりはなかったのですが、「もしかしたら、海外にいる友人が旅先から…?」なんて思って1度目は電話を取りました。
すると、英語でのアナウンスのようなものが一方的に流れてきている感じだったので、すぐに電話を切ってその後は無視。再度、別の電話にかかってきたときには、1度目とは若干番号か異なっていましたが、前回同様、『+675』でパプアニューギニアからの着信だったので、今度はまったくスルー。それ以降はかかってきていません。
注意喚起のアナウンスによると、着信履歴に折り返し電話をかけても無音なので、電話の内容自体で何かを要求されたり、困ったりということはないらしいですが、発信をすると30秒あたり249円の国際通話料金がかかるそうです。
怖い、怖い…。^^;
特に今回のようなケースだと、折り返しの電話ということはこちらが意図的に発信しているということになるので、もし、請求時に金額の多さにビックリしてからキャリアに申し出ても、対応してもらうことは難しそうですねよね。ということから考えると、対応しないということが一番の対応策。
子どもたちの場合、発信番号の一番前に『+』がついていたら、それが国際電話だということを知らない場合の方が多いと思うので、こういった機会にきちんと教えておくことも大切だと思います。
自分の身は自分で守る。
子どもたちにもきちんと伝えていきましょう!!