普通にテレビで放映ではなく、ネットで見る上に、2週間に1回の放映なのでついつい忘れがちになっちゃって…。
今日、仕事の合い間を縫ってやっと第2話を見ました。
今回の放送分を見る中で、一番気になったのは、やっぱりあいのり学校の子どもたちの様子。
世界で7番目に建てられたバングラディシュのあいのり学校の子どもたちの様子がすごく印象的でした。
あの子どもたちが唯一知っている(たぶん…)日本語、それが“あいのり”。
バラエティの枠を越えた“あいのり”という番組のすごさを改めて感じた。
貧しいといわれるバングラディシュの中でも特に貧しい村の子どもたち。
あいのり学校ができたことで、学校に通え、勉強できるこということが子どもたちにとってどれほどうれしいことなのかということが画面を通してすごく伝わってきました。
勉強することができるという喜び。
今の日本に、その喜びを感じている子どもたちが一体どれぐらいいるのだろう…。
牛の乳を搾り、30分以上歩いて街まで売りに行く10歳の少年。
それで得られるたった2円のお金。
生きていくために、家族のために子どもであれ働かないといけないという現実。
いろんなことを考えさせられる…。
それでも、あの子どもたちはとびっきりの笑顔とたくさんの夢を持っていた。
生活は貧しいかもしれないけど、とっても豊かな心を持っている。
大きな夢を持っているということは、本当の意味で生きているということだと思う。
あの子たちに比べたら、日本の子どもたちは生活は豊かかもしれないけど、心がとっても貧しいと思えて仕方ない…。
生活の豊かさと心の豊かさ。
本当の豊かさとは一体どちらのことをいうのだろう…。
本当の豊かさ