最年少の将軍

先日、テレビで映画『大奥』が放送されたの見ましたか?
私は、いつもの通りタイムリーには見ることが出来なかったので、録画しておいたのを何分割かしてやっと見ることが出来ました。(苦笑)
メインはもちろん、“江島生島事件”。
でも、今回見ていてそのストーリー自体よりも、7代将軍家継の存在がとても興味深く(←今まで勉強不足であまり知らなかった…)、気になったことをきっかけにちょっくら調べてみました
6代将軍家宣の4男として生まれた家継。
家宣が病気のため、在職わずか3年で他界したことで、家宣の子の中で唯一生き残っていた家継が将軍職を継ぐことになった。
このとき、家継はまだ4歳にも満たない子供だった。
これはもちろん、徳川15代の中で最年少。
4歳で将軍になったのもすごいが、調べてみるともっとすごい記録がいっぱいあった。
なんと、6歳にて婚約。
その相手だった吉子内親王は生後1ヶ月というからこれまたすごい!!
政略結婚も、ここまできたら見事という他ない。
そして、実際に婚約の2年後に納采の儀を行い、正式に結婚するものの、その2ヵ月後に家継は病気のためこの世を去る。
このとき、家継はまだ7歳。
そして吉子内親王は、わずか2歳にしてすでに未亡人。
今では全然考えられないようなことばかり。
奇しくも、この家継も父・家宣と同じく在職わずか3年でこの世を去ってしまっている。
そして、この家継が幼少期に死去したことにより、2代将軍秀忠から続いていた系統は絶えてしまい、紀伊徳川家より8代吉宗(暴れん坊将軍)が誕生することになるのである。
ちなみに、その他の将軍についても調べてみた。
家継に次いで、若くして将軍職についたのは4代家綱(10歳)、14代家茂(12歳)と続く。
在職期間の長さでは、最長が11代家斉で、なんと50年。半世紀もの間、将軍職を続けたことにビックリ!!
逆に最短は、15代慶喜。
将軍職に着いて、わずか1年後に大政奉還によって江戸幕府に終止符を打ち、将軍職を終えることに。
意外にも、続いて短かったのが初代家康。
1603年に江戸幕府を開いて、わずか2年後には将軍職を秀忠に譲り、将軍職を降りている。
こうやっていろいろ調べてみると、自分の無知さに気付くが、新たな発見がいっぱいあってとてもおもしろい。
皆さんも、ちょっとでも気になることがあったら、しっかり調べてみてください!!

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