教育は共育なり

今日、仕事の関係で日本語教師の学校時代に一緒に勉強した人と再会しました。お互い、かなり特徴があったようで自分もその人のことをよく覚えていたし、相手の方も覚えていてくれました。
そのお話の中で、その人が大切にしている『教育』に関する11カ条を教えてくれました。
その人自身が、長年自分が勉強をしたり、人に教えている中で自分になりにまとめあげたものだそうです。
一部抜粋して紹介させてもらいます。
「勉強とは慣れである。すなわち、慣れの度合いにより難易度を感じるが、“難しい”と受け取ったときは自分自身の努力が不足したと思って、難しいと感じなくなるまで時間投入を行い、弱点の補強を行なうこと。」
「常に現状より一歩前進し、自己の実力より一歩上の勉強を心掛けるべきである。こうすることが学習向上の先がけとなる。」
「人に教えるということは、自らを学ぶということに従属させるべきである。」
「“教育は共育なり”とは、教える側も教えられる側も共に育ち、芽生え、相乗効果の向上が図られるからである。」
いい勉強させてもらいました

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