柔らかい頭を持ちましょう♪5

頭の体操第五弾です。
毎日暑い日が続き、日本各地で熱中症で倒れている方もたくさんいるみたいで…。
みなさんは元気で過ごしていますか?
斯く言う私もこの暑さにはかなり参り気味で、身体的には元気なのですが、どうも脳みそが溶けかかっているような気がして…。(苦笑)
ということで、久々に脳みそを活性化させようと思い、頭の体操にチャレンジです。
今回は、頭のリハビリも兼ねてイジワル問題的なものばかりにしてみました。
脳みそをフル稼働して、元気を取り戻しましょう!!
〈問1〉
あなたは“世界一周”の旅に出ることに決めました。
そこで考えたのが“世界一周”の定義。
いったい、世界のどこどこを回ればそうなるのかが明確ではない。
ということで、今回の“世界一周”の目標は、地球上のすべての経線、すべての緯線を横切る旅をすることにした。
今回のこの旅を最短距離で済ませるとしたら、およそ何kmを移動すればいいのだろうか?
ただし、地球を正しい球体と考え、その円周は4万kmとして計算するものとする。
〈問2〉
イランのある町に、高名な占星術師が住んでいた。
ある男が、結婚のこと、仕事のこと、病気のことの3つを占ってもらうために訪れると、入り口に「2問につき2000リアル」と書いてある。
彼の所持金は2500リアルだった。
高すぎると思い、「どんなに短くても1問とするのか」と聞くと、「もちろん」と言う。次に「どんなに長くても1問とするのか」と聞くと、「その通り」と言う。
そこで彼は、最も有効な質問方法をあれこれと考えたのだが、結局彼は、最初に持ってきた問題のうち、いくつ質問できたか?
(問3)
トルコに伝わる民話の中に、ナスレッディン・ホジャという知者がいる。
ある村に、めっぽう疑り深い男がいて、誰の言うことも真に受けないので有名だった。
これを聞いたホジャは、「俺が騙してやる」とその男に言った。
男はほくそえんで、「騙せるものなら騙してみよ」と、なおもいばりかえっていた。
そこでホジャは、「ちょっと待て。今、用意してくる」と言って、家の中に引っ込んだ。
さて、ホジャはどんな手段でこの男を騙したか?

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