Selfish沖縄キャンプ体験活動支援プロジェクトへのご支援をお願いいたします‼

コロナ禍が明け、今年の4月に5年ぶりに活動を再開し、無事に第2回の実施に至れた『Selfish沖縄キャンプ in 渡嘉敷島』。(過去の活動の様子は本ブログの【沖縄キャンプ】をご覧ください。)

4月に5日間、それぞれが自分たちの目標を達成し、様々な経験ができて、この体験活動の意義を再認識できた中で無事に終えることができた『第2回Selfish沖縄キャンプ in 渡嘉敷島』ですが、実はこの第2回は、その回だけで完結する活動に留まらず、次の取り組みへと続く活動となっております。

第2回の活動の中で、現地ネイチャーガイドの来さんとナイトツアーに出掛けたり、島内で生物散策に出掛けたりしていたのですが、彼らの生き物に対する知識や愛情、その情熱を目の当たりにした来さんから「島の生態系が変わっている中、現地での生態調査やその資料のデータベース化が追い付いていない(人的要因や知識的要因、金銭的要因などによるもの)中で、彼らを中心とする学生たちとの交流を継続化することでそういった活動に協力してもらうことは難しいだろうか?」という提案をいただき、それを第2回の参加メンバーに伝えたところ、即答で「やってみたいです‼」という回答をもらい、そこから一気にいろんな準備が始まり、今年の夏に『第3回Selfish沖縄キャンプ in 渡嘉敷島』の実施に漕ぎ着け、来月、前回の参加メンバーを中心に実施が決定しました。

先にも記載しましたように、特に今回の実施キャンプは『Selfish沖縄キャンプ in 渡嘉敷島』の一つの回という位置づけに留まるものではなく、島の人たちとの連携の中で生態調査やデータベース作りをする継続的な活動として確立していくことを目指し、これまでのように年に1回の活動ではなく、年に数回、いろんな季節に島を訪れ、季節ごとに見合った活動をしながら、これまで以上に島との結びつきや島の子どもたちとの交流を深めていけるような活動へと昇華していきたいと思っております。

そんな思いの中でこの活動を継続していくためには、あたり前のこととして多くの活動費が必要となります。もちろん、参加メンバーが個人負担で参加することが前提ではありますが、学生が中心の体験活動であるということ、その体験活動をより大きく、広いものとするため、そしてなにより継続的な活動として確立し、参加したいメンバーが積極的に参加できる体制を整えるためにはその個人負担を少しでも軽減することも大きな課題となります。

その大きな課題解決に向けては、現在、いくつかのアプローチを検討しています。そしてその取り組み自体も体験活動の一つとして位置付け、今後参加を希望する学生たちと少しずつ実施していく予定ですが、そのうちの一つのアプローチとして、本体験活動をご理解いただける企業や団体、個人の方々にご支援をお願いし、子どもたちの体験活動の場を成立、継続するための後押しをお願いしたいと思っております。

この支援プロジェクトの企画詳細以下の通りとなります。

詳細についてのご質問や具体的なご支援の方法等につきましては、Selfishのお問い合わせフォームもしくは直接メールにてご連絡いただけましたら、改めまして、こちらからご連絡をさせていただきます。

ご理解とご協力、そして活動へのご支援をよろしくお願いいたします!!

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