子どもたちの行動にはちゃんと意味がある!!

アメリカ・オハイオ州立大学などによる実験で、子どもたちの行動原理について、非常に興味深い研究結果が発表されていました。

記事はNEWSWEEK日本版に掲載されていたもの。詳細な記事に関しましては、以下の記事タイトルのリンクからご覧ください。

10歳頃まで続く子供たちのある特徴は単なる「でたらめ」ではない

この記事では「でたらめ」という言葉が使われていますが、簡単に言えば、子どもはあまり考えずに短絡に行動しているわけでもなければ、ただ単に目先の利益だけを求めて行動しているわけでもないということが、実験の結果によってわかったというもの。そういった意味で、子どもたちの行動は決して「でたらめ」ではないという話。


(※画像は元記事や本文には関係のないイメージ画像です。)

記事の中で非常に興味深かったのは、

子供は違った。報酬は求めずに、他の方法を試してみようとする場合が多かった。
(中略)
子供たちがルールを誤解しているわけではない。むしろ彼らは、最も明白なパターン以外の可能性を調べようとしていた。

という点。子どもたちが求めているのは、報酬ではなく、好奇心をベースとした探求心により身の回りにあるいろいろな情報であるということ。そして、それが行動の原動力となっているというのだ。

この実験に携わっているウラジミール・スラウトスキー教授の言葉が、子どもたちに関わる上で非常に大切なヒントともいうべき学びを与えてくれた。

「生涯で、自分の行動により生じる経済的な結果を気にする必要のない唯一の時期にいるからだ」

すなわち、子どもたちは大人たちと違い、結果に損得感情なんて必要なく、真っ直ぐに知的好奇心を探求しているだけであり、子どもという時期は人生においてそれができる、限られた、大切な時間だということ。

だとすれば、大人たちのすべきことは簡単。その大切な時間を、子どもたちが有効に過ごせし、成長できるように見守り、育ててあげること。

それができたら、ご褒美の物やお菓子なんか必要ないみたいですよ。笑

こういった研究結果はとても勉強になるし、自分自身、子どもたちとの関わりにおいても大きな指針になるので非常にありがたいです☆

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