気が付けば、夏休みも残すところ、あと1週間となりました。
今年の夏休みは、コロナ禍で例年より短くなっているため、大人ですらちょっぴり早く感じている夏休みですが、当事者の子どもたちにしてみれば「始まったばかりのような気がするのにもう終わりぃ~!?!?」ってぐらい、ものすごく早く感じていることでしょう。
ほんと、いろんな意味で、イレギュラーな夏に大人たちですら戸惑いが隠せないのに、子どもたちに至ってはどうすることが一番いいのかわからず、困ることの方が多いことでしょう。そういった意味でも、子どもたちのケアがとても重要になっています。
ただ、どんな理由があるにせよ、大人がどれだけ理解してあげようとも、時間だけはみんな等しく流れていくので一週間後には確実に夏休みが終わって2学期が始まってしまいます。
新学期に向けての子どもたちの様子を見ていると、まだ宿題が終わらず焦っている子も多々いるが、まったく焦りを感じられない子も…。苦笑
おまけに、昨今の宿題期限は以前のそれとは少し異なるようで、始業式前の夏休み最後の登校日に持って行かないといけなかったり、学校によっては保護者がこれまた始業式よりも前に学校に持って行くようになっていたりと、我々世代からは少し驚くような話。理由を聞いたら、始業式当日は子どもたちが学校に持って行かないといけない物がたくさんあるため、少しでもその負担を軽減するためらしい。
始業式当日の荷物が少し少なくなるというメリットはあるものの、宿題のリミットが少し早くなるというデメリットも生まれるため、子どもたちにとってはどっちがいいんだろう?って素朴な疑問も生まれます。笑
いずれにせよ、あと一週間と終わりを迎えてしまう夏休み。
子どもたちよ。残り少ない夏休みを満喫しつつ、やるべきことはしっかりがんばろう!!