子育てや仕事の中での『メタ認知』

『メタ認知』とは…
「メタ(高次の)」という言葉が指すように、自己の認知のあり方に対して、それをさらに認知することである。メタ認知という概念の定義やその活動は分野によって様々であるが、心理療法や認知カウンセリングをはじめ、ものごとや経験に対して正しい理解を行えているかなど、自分の認知行動を正しく知る上で必要な思考のありかたを指すことが一般的である。
(※Wikipediaより引用。)

いきなり、ちょっと難しめの用語から話し始めましたが、子育てや仕事の中で、ついイライラしてしまい、人や物に当たってしまうといった経験は誰しもあると思います。また、それが決して良いことではないと頭ではわかっているのに、どうしても感情的になってしまって、自分でもどうすればいいかわからなくなるなんて経験も…。

そんな時に、ちょっと冷静に、自分を客観的に見ることで自分自身の感情をコントロールしたり、相手との関係性を修正したりすることで改善を図る。そのための手法の一つが『メタ認知』で、いろんな分野で取り入れられているが、特に心理学の分野では使われることが多いです。

「自分自身を客観的に見る」=「自分を俯瞰(ふかん)してみる」って伝えたらわかりやすいのかな?って思いつつ、「そう言われても、客観的とか俯瞰(ふかん)ってことがわかりにくいし…ってさらなる言葉が聞こえてきそうですが…。苦笑

まぁ、簡単に言えば、自分でもどうすればいいかわからなくなったときこそ、一歩下がって、落ち着いて一呼吸おいて、考えて行動したり、自分の立場と相手の立場と置き換えて考えたりすることで、自分なりの答えを導き出すということ。そういった行動ができるようになるとすごく楽になるし、逆に言えば、人と上手にコミュニケーションが取れている人や子育てや仕事の場面でいろんなことが上手にできている人などは『メタ認知』がしっかりできていて、生活の中で活かせられている人ってことになるんだと思います。

「そっかぁ~。じゃあ、自分のまわりでそれがしっかりできている人を見習って、少しずつ真似ていけばいいってこと?」って思ってもらえたら、それも自分を一歩下げて客観的に見ていくことにつながるから、一つの『メタ認知』じゃないかと個人的に思います。

まずは、一呼吸おいて、一度まわりを見るところから始めてみましょうか?

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