思い描く未来への道標のような…

4月中旬にOAされたカンブリア宮殿でのボーダレス・ジャパンの"貧困や児童問題などの社会問題をビジネスで解決する"というソーシャルビジネスに関する取り組み。具体的な取り組み内容はもちろんのことだが、なにより、その仕組みが本当に素晴らしく感銘を受けた。刺激と学びの意味で、録画したものを時間があると見返している。

番組の内容とともに、すごく心に響いたのが、編集後記での村上龍さんの言葉だった。

「誰もが明日も生きたいと思う社会に」

「全ての子ども達が 自らの手で 明日を描ける社会を」

「世界中の人がチャレンジできる社会に」

「すべての人に希望とワクワクを」

この4つの言葉に込められた思いは、その先にみんなの幸せがあり、みんなが思い描く素敵な未来への道標のような気がします。

明日に希望が持てない…。

明日を夢見ることができない…。

今は、この日本国内でも新型コロナの影響で、そんな思いで日々を過ごされている方々も多いことだと思います。また、世界に目を向けると、同じく新型コロナの影響はもちろん、それ以外にもその国や地域で抱える様々な問題から、その日を生き抜くことが精一杯という人たちもたくさんいます。

理想論かもしれない。

でも、諦めたらそこで終わりなので、理想を掲げ続け、理想を目指して前に進むしかない。

「すべての人が希望とワクワクを抱きながら、毎日を生きられる世界になりますように☆」

そんな世界になると信じて、そんな世界になることを願って…

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