気になる記事を見つけました。
読売新聞の医療・健康・介護サイト。yomiDr.(ヨミドクター)より。
というタイトル。上記タイトルにリンクを貼らせてもらっていますので、詳細はそちらからご覧ください。
学びとの連動で特に気になったことは、「話す」の中で“サ行”が言えないなどの特徴が含まれており、それすらも話し方の障がいだと書かれていました。これが、障がいか否かという話ではなく、影響の一つとして表出するものであるなら、判断基準の一つとして、また、必要な訓練の入り口の一つとして考えたら、一つの指針として捉えられると思います。
サイトには口腔機能に関する17個の評価項目も掲載されていて、判断のチェックポイントになるようですし、早めに原因を見極めて、早期の治療や訓練が必要なようです。
また同じくサイト内にて、
専用のリハビリテーションもあるので、必要に応じて活用したい。話すことに課題があれば、言語聴覚士の指導も助けになる。
と書かれていました。
我々の関わりの分野として、この言語聴覚士の指導やリハビリを必要とする子どもたちへの学習支援等もあり、話すことの困難さはそのまま、聞くこと、学ぶことへもつながり、その子の学びや成長に大きく関係するところでもあるので、しっかり気を付けながら、ケアしていきたい内容でもあります。
みなさんも、こういった情報を有効に活用し、子どもたちの成長にしっかりと結び付けてあげてくださいね。