人生初の定期考査を終えて…。次につながる振り返りを始めよう!!

中学1年生が、人生で初めてチャレンジ(!?)した定期考査。その結果はいかがなものだったのか?

テストの結果の尺度はいくつかあるので、単に一つの尺度だけで測ることはできないが、一番わかりやすく、目につく結果が点数。小学校までの確認テストの意味合いが強い単元テストと異なり、中学校からのテストでは、きちんと学習ができていないと、結果は見事に点数に反映される。

今回のAくんの結果は…。

本人が得意としている英語や数学はまずまず、国語はもう一息がんばりたいところ、そして理科と社会にいたっては、普段の勉強からテスト前の対策に至るまでができていなかったことが顕著に現れており、テスト前に本人にも話をしておいたように“勉強したつもり”でできていなかったことに、自分自身で気付くきっかけとなる、大きな意味を持つ定期考査となりました。

もちろん、本人もそのことに気付き、反省はしていましたが、「返ってきたテストの間違ったところのやり直しはした?」と聞くと、驚いた表情を見せました。まぁ、それが中学1年生の子の素直な反応だと思います。

『テストは終わったら終わり』

まずは、ここから脱却しないと学習面において結果を出せる力は身に付きません。このことは、本ブログでのこれまでに何度も書いてきたことですが、今回ももちろん、そこの説明から始まり、解き直しなど、テストの振り返りの方法から指導をしました。

これもあたり前の話ですが、こういったことは決して1回で伝わることでもなければ、身に付くことでもありません。だからこそ、ここをスタートとして何度も何度も伝えながら、自分の力にして欲しいと思っています。

『テストは終わってからが始まり』

本気で成長したいなら、ここから始めよう!!

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