70歳を越えても精力的にアジアへ行き、貧しい地域での学校建設を担い、280もの学校を建設された谷川洋さんという方に関する記事を読みました。
総合商社の丸紅で数々の部署を経て、経営企画全般を担う業務部長の職まで勤め上げた方が、ご家族の看病や介護をきっかけに第一線から退いた後、定年後の第2の人生として選んだ道がこの学校建設だったという。
そのきっかけについて、記事の中でこう記されていました。
何をやるかは決まっていなかったが、偶然、日本財団に勤務する会社の元部下から「海外の貧しい地域での学校建設のあり方を一緒に考えてくれる人はいないか」と相談を受けた。
そして、その根底に、この方が子どもの頃に出身地の福井県の大地震で奇跡的に助かったときにお兄さんと誓い合った
「いつか世のため、人のためになることをしたい」
という夢があったから、前述の誘いを受けたときに即座に手を挙げたという。
そこから始まった第二の人生で谷川さんは18年間で280もの学校を建設し、今なお、月に10日から2週間は現地に出張しながらその活動を続けているという。尊敬の念を抱かずにはいられないし、自分自身が最終目標として掲げている夢も、結局のところ、自分の思いと行動次第でなんとでもなるんだということを改めて教えていただきました。
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丸紅退職し280の学校建てた74歳の懐 ー自分へのご褒美は缶ビール1本ー
自分自身において、この記事からの学びはすごく大きく、決して焦る必要はないという気持ちと、一日も早く前に進みたいという焦る気持ちが入り混じって複雑な感じですが…。笑
さぁ、大先輩の実績から学びをいただき、大先輩の背中を追いかけて、自分なりに少しずつ前に進んでいきますよ♪♪