今季、一番楽しみに見ていたドラマ『3年A組ー今から皆さんは、人質ですー』が最終回を迎えました。
2日前に…。笑
いろいろあって見る間がなく、ようやく今日見ることができました。
まったく予想だにしていなかったラスト。まさかそんなところにストーリーの終焉を持っていくとはって感じでしたが、昔に比べ、いろんなことが様変わりしている世の中と、そのど真ん中で生き、いい意味でも悪い意味でも成長している子どもたちの抱えている問題へスポットが当てられていたことに驚きました。
そんな中でも、教育という部分も大切に描かれていた気がしてます。
以前にもブログで少し書いたことがあるかもしれませんが、自分の存在があってこその教育ではなく、自分の存在が必要なくなることにこそ意味があり、そんな教育というか、子どもたちとの関わりができたらいいなというのが目指すところであり、理想です。現実はなかなか厳しいですが…。苦笑
そう思っている自分にとって、決して褒められて形ではないものの、このドラマは一つの理想的な教育ドラマだったと感じています。
自分の存在が必要なくなるように…。
そんな終わりを目指して、微力ながら、これからもがんばりたいと改めて思えたドラマでした。