以前は別々だった『サークルK』と『サンクス』が経営統合され、『サークルK・サンクス』となり、今またそれが、『ファミリーマート』と経営統合によりすべてが『ファミリーマート』に…という流れは、みなさんもご存知の通りだと思います。
時折、街の中で看板の架け替えなどをされている様子を目にしてましたが、その経営統合によるブランドの一本化が、本日、11月30日をもって完了して、完全に無くなってしまうそうです。
と、話題にしていますが、個人的に特別な関わりや思いがあるわけではありません。ただ、『サークルK』という名前を聞くと思い出す、忘れられない大学時代のエピソードがあり、『サークルK』最後の日にその思い出話を書かせてもらいます。
思い出話☆
今はまったくお酒を飲むことはないのですが、大学時代は体育会系の人間ということもあり、たしなむ程度には飲んで(飲まされて!?笑)いましたし、大学4年間の中でのお酒に関するエピソードには事欠かないぐらいお酒は身近にありました。
大学4年生の後期ともなると、卒業論文の追い込みもあり、大学の研究室で仲間たちと一緒にたくさんの時間を過ごしました。その関係で、研究室でみんなで鍋をつつきながらお酒を飲むなんてこともしょっちゅうでした。それは、自分の研究室だけに限らず、よその研究室でも同じで、どこかの研究室で鍋が始まると、どこからともなく人と鍋の食材とお酒が集まり、単なる晩ごはんのはずが完全なる宴会状態になるなんてことは日常茶飯事でした😜
だから、自分の研究室だけでなく、よその研究室に持ち寄って残ったお酒などを次回用に置いたままなんてこともしばしば。
そんな中、ある日、お酒を置いていた別の研究室に顔を出した際に、同級生のSくんがそのお酒を勝手に飲んで空っぽにしてしまっているのです。そんなこともお互い様でよくあることだったので、怒るようなことでもないのですが、一応、そのSくんに「なんで勝手に人のお酒飲んでるの?」って聞くと、逆にSくんから思いもよらない質問が返ってきました。
「お前がこの研究室に置いておいたお酒は何?」
「えっ?今、お前が飲んでいる“ローリングK”(←バーボンの銘柄)だよ。」
「お前が置いておいたのは“ローリングK”だろ?“ローリングK”なんて飲んでないよ。」
「いやいや、その手に持っているボトルがそうじゃん!!」
「なに言っとん。よく見てみぃや。」
と言われ、差し出されたボトルをよく見ると…。
そこに貼られているラベルにはマジックで書き込みがされ、商品名が変えられていました。
「オレが飲んでるのは『サークルK』という酒で、“ローリングK”じゃないから♪♪」
もちろん、その場にいたみんなで大爆笑。まさか、そんなオチまで用意して飲んでるとは思ってもいませんでした。笑
学生ならではの楽しくて忘れられないエピソード☆
こんなくだらないオチの長話に最後までお付き合いくださり、ありがとうございました🙇🏻🙇🏻🙇🏻