どんな理由をつけてみても、その考え方が自分本位であることが原因であることが明白だから、自分の中でのモヤモヤがなかなかスッキリ晴れない…。
その一番わかりやすい原因を教えてくれているのがこの言葉だと思う。
腹を立てている場面で、自分が言いたいことを思い返してみると、必ず語尾に『のに』がつくことに気付きます。ほんと、この相田みつをさんの言葉のまんま。結局、自分の言っていることが、単なる“ぐち”以外のなにものでもない気がします。
相手に頼まれたわけではない中で自分がやっていることは、言うなれば、自己満足であり、相手から何らかの見返りを求めてやっているわけではないこと。
にも関わらず、自分が気に入らないことがあると、それまでのしていたことの語尾に『のに』がつき、さも、行動自体が相手主体であったかのように変化してしまう。結局、そんな自分本位の考え方(という名のわがまま…)だということを自覚しているから、スッキリしないってこともわかってます。
我が人生において、『のに』から脱却できるような人間になれる日が来るのだろうか…???苦笑