『手を染める』なのに『足を洗う』のはなぜ?

朝の通勤時の楽しみの一つがめざましテレビの中の紙兎ロペのコーナー。数日前のその放送の内容に笑いながらも「なるほど。たしかに!!」と感心しつつ、そんなこと考えるのって“楽しい”なって思ったし、純粋にどうしてか気になったので調べてみました。

その内容というのは言葉に関する不思議について。

悪いことなどを始める場合の表現は『手を染める』というのに、悪いことをやめる場合の表現は『足を洗う』という。どうして、始めるときは『手』で、やめる時は『足』なんだろう?

そんなこと考えてみたこともないし、そもそも気になったこともなく、普通に使っていたけど、言われてみればそうだよなぁ〜って車の中で一人で感心してたわけです。

こんなちょっとしたことをキッカケに…

それぞれの言葉の語源を調べてみるとその理由はちゃんとわかりました。その語源もここでご紹介しようかと思っていましたが、それはやめておきます。

決して横着してるわけではありません。笑

もし、これを読んで「なんで?」って不思議に思ったら、ぜひご自分で調べたり、子どもさんにこの話をして、一緒に調べてみて欲しいと思ったからです。そういった「なんで?」と疑問に思うこと、そして、それを調べてみること、その結果「なるほど!!」と納得し、それを楽しいと感じることができたら、それが国語(言葉)への興味の入り口になり、国語力の向上につながっいくと思います。

やっぱり、勉強の基本は学ぶことや知ることを“楽しい”と感じられる仕掛け作りが重要ですね☆

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