柔らかい頭を持ちましょう♪9(解答編)

それでは第九弾の解答編です。
人間の脳ミソはなかなか融通がきかなくて、字を読んだり、話をしたりするときに自分の中で勝手に「こうだ!!」と思い込んで情報をインプットしてしまいがち…。
その上、そうやって一度思い込んでしまった情報を次に読んだり、聞いたりしたときに変更するのはとっても難しいことなんです。
だからこそ、文字や音で情報をインプットするときに慎重に入れることと、一度入れた情報を改めて見直すときは、さらに慎重に情報を精査することが大切です。
落とし穴に落ちないように脳ミソをしっかり鍛えていきましょう♪♪
さぁ、ところで今回のヒントはちゃんと見つけることができたかな!?(笑)
〈問1〉
ノックしてのは女だった。
つまり、男は最後の一人になっていたらしいが、女はまだそこまでいっていなかった。
このノックの音の主は、女だったと思われる。
〈問2〉
芸をしないというのが、この犬の芸だったのである。
いくら脅かされても、機嫌をとられても、芸をしないでふてくされているという、およそ動物ばなれした高級な芸を、この犬に仕込んだこの犬使いが、大喝采を博すのは当然である。
(問3)
この犬は、すべてドイツ語で調教を受けたので、A夫人の言葉(英語)が理解できなかったのである。
今回、全部正解で来ていた人はかなり頭の柔らかい人。
っていうよりは、もしかしたらひねくれた考え方が得意な人かも!?(笑)
なんて失礼な話は置いといて、どうでしたか?
物事は意外とたった一つで存在しているものは少なくて、「男と女」「(芸を)するとしない」「世界各国で使う言語」など、一対になっているものや複数あるのが普通です。
どういったところにヒント(落とし穴)が隠されやすいのか?それをよく考え、知っていくことでだんだんひっかからなくなりますよ☆
その積み重ねが、柔らかい頭を作るのに必要です。
どんどんひっかかりながら、経験値を上げていってくださいね♪♪

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