支援学校訪問

本日、午後から支援学校にお邪魔してそちらの先生との面談と学校見学をしてきました。
本当は夏休みの間にお邪魔する予定でお話を進めさせていただいていたのですが、なかなかタイミングが折り合わず、遅ればせながら本日実現した次第であります。
おおよその地理は頭に入っていたものの、入り組んだ町並みに曲がり角を一つ曲がり損ねて迷いかけましたが、なんとか約束の時間に学校に到着。
学校の概要をお話していただいた後、授業の様子や学校内の設備等を見学させていただきました。
学校内を先生と一緒に歩いていると、出会う生徒さんたちがみんなきちんと気持ちのいいあいさつをしてくれて、社会生活・社会自立に向けてきちんと指導が行き届いていることを見てとることができました。
また、学校で子どもたちが実社会へ巣立っていくための準備は非常に多岐にわたり、そのためにはいくら公教育の現場とは言え、行政の行なえる範囲内では事足りるものではなく、地元の理解や協力があって初めて成り立つものだということも改めて再認識させられることが多々ありました。
子どもたちの未来を創るということは、決して誰かがやればいいというものではなく、子どもたちを取り巻く環境いる人たちみんなで力を合わせてやっていかないといけないということ。
自分たちのやっている活動が、すべての子どもたちにとって何らかの役に立てるものではないとしても、子どもたちにとって必要な環境のほんの一端を担うことでただの一人でも二人でも子どもたちの将来に役立つことであれば、それはそれとしてちゃんと意味のあるものになる。
みんながそんな想いで子どもたちを取り巻く環境の整備にほんの少しずつ協力をすることで、子どもたちの環境はどんどんいいものになってくんですよね☆
今日お邪魔した学校も、お忙しいにも関わらず学校訪問を快く受け入れてくださり、校内では何人か顔見知りの先生方にお会いできてうれしかったのと同時に温かいお言葉もかけていただき、本当にありがたいことだと思いました。
今後も子どもたちの支援を続けていく中で、学校現場の先生方のご協力をいただきながら、その子に一番合った道を見つけて応援できるようにがんばっていきたいと思います。
本日は大変お世話になりありがとうございました。
今後とも、何卒よろしくお願いいたします。m(_ _)m

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