2018年10月8日付け本ブログ(『論理的思考トレーニング【算数・面積編】』)の問題にはチャレンジして、きちんと解答まで辿り着くことができましたか?もし、まだの人は、リンクから問題を見ていただき、まずは問題にチャレンジしてみてください♪♪
今日は、第一弾の【算数・面積編】の解答&解説をさせていただきたいと思います。各問題の画像に①、②…と番号を振りながら長さや面積を書き込んでいます。その番号の順に従って論理的に考えていくことで解答に辿り着けます。
Q1.
①10cm-3cm=7cm
②42㎠÷7cm(①)=6cm
③36㎠÷6cm(②)=6cm
④30㎠÷6cm(③)=5cm
⑤4cm+5cm(④)=9cm
⑥10cm×9cm(⑤)=90㎠ A.90㎠
Q2.
①6cm×8xm=48㎠(※補助線(画像内の赤線)を引いて右半分の長方形として見て面積を考える。)
②48㎠-32㎠=16㎠(※①で作った右半分の長方形の上半分の長方形の面積を考える。この結果から、真ん中に横線の上下の長方形の面積(下線を引いている2つの面積の数値)比が16㎠:32㎠=1:2だということがわかる。)
③□:26㎠=1:2より□=13㎠(※上記②の面積比を左半分の長方形の上下の面積比に当てはめて比の関係から上半分の長方形の面積を考える。)
④15㎠-13㎠=2㎠(※補助線を引く前の上半分の白い部分の面積から③出だした面積を引いて④の面積を考える。)
⑤16㎠(②)-2㎠(④)=14㎠ A.14㎠
上記の解説はあくまで一例で、考え方の筋道は他にもあると思います。大切なことは、いきなり答えに辿り着こうと焦らず、ヒントを有効に活用しながら論理的に考え、一つひとつ紐解きながら答えへと進むこと。
答え合わせの結果はどうでしたか?