3月7日から10日(実際のキャンプの日程は3月5日から10日の5泊6日)まで参加してきた卒業SAWANの様子を少しずつご紹介させていただきます。
3月のこの時期に行われるSAWANキャンプは卒業SAWANといって、小学校6年生と中学校3年生の卒業生が対象。卒業を機に日本に本帰国する子たちも多いため、最後の時間を仲間たちとともに過ごすキャンプでもあります。
そして、今回は2007年に活動を開始したSAWANキャンプの第50回の記念のキャンプでもありました。そんな、いろんな意味での節目のキャンプに日本から参加してきたわけです。
まず、今回最初に報告したいのが、過去2回日本から一緒にSAWANキャンプに参加している力哉くん。小学校6年生の彼ももちろん卒業SAWANの対象。声をかけたら二つ返事で「行く!!」ということで、3度目のSAWAN参加となりました。
ただ、ここで一つ問題が…。
過去2回は日本から完全引率で行っていたのですが、今回に限っては僕が学校の卒業式の関係でキャンプの出発日までにバンコク入りすることができないという状況。ましてや、参加する子どもたちにもサプライズで登場することになっていたので、もちろん力哉くんにもそれはナイショ。すなわち「一人で行かないといけないんだけど…。」という現実を突きつけられて尻込みするかと思いきや、「うん、わかった!!」とこれまた躊躇なく参加を決定。
というわけで、小学6年生にして単独で日本からタイまで飛行機で移動し、卒業SAWANに参加したのです!!
僕が現地で合流したときにはすっかりたくさんの友達と仲良くなってみんなの中に溶け込み、SAWANの一員としていろんな活動を満喫してくれていました。ほんと、頼もしい小学6年生です。この写真は、これまたSAWAN恒例の夢マップを真剣な顔で書いている力哉くんです。4月から中学生になる力哉くん。これまでのいろいろな経験を活かして、これまで以上にもっともっと成長してくれることを願っています☆
子どもたちにそんな体験・経験をさせてみたいと思われましたら、こちらまでご一報ください。次回以降のSAWANに責任をもって引率して、たくさんの体験をしてきますよ☆
具体的な活動報告は次回につづく…。