ここ数日、仕事の中で“責任”について考えるいくつかの場面があった。
特に自己“責任”で済む範疇のことは、言葉の通り、自己の“責任”において好きにすればいいと思うけど、他人への影響があること、ましてや仕事としてやっていて、相手があることで、こちらが「それはちょっと無責任じゃないの?」と感じるレベルのことはちょっと問題。
もちろん、“責任”と言っても人それぞれ考え方や感じ方は違うから、一概に同じレベルで計り、論ずることができないこともわかっているが、相手がある場合、最低限のレベルとして、自分がその行動をすること(しないこと)で相手に不利益が生じることがあるかないかぐらいは考えて行動したい。それこそが“責任”だと思うから…。
偉そうなこと言って、自分はできているのか?
そこはがんばってやっているつもり。でも自己評価だから、甘いかも…!?苦笑
自分ができているかどうかということと同時に、子どもたちにはいろんな意味で“責任”の大切さをきちんと教えてあげたいというか、教えてあげることが教育の大切な役割だと思っている。ある意味、これって教科学習よりもずっと大切なことだと思っている。
いずれ社会に出ていく子どもたち。
本人が困らないために…。
相手に迷惑をかけないために…。
日々、いろんなことを学び、教訓をていただいています。