過程を知ることはとっても大切な学びです☆

今日は、保育園で午前中に年長組さんと一緒にお芋畑に草抜きに行ってきました!!

「お芋畑…?」と思われる方は、2017年5月9日付け本ブログ(『子どもたちの秋のお楽しみのために、朝から元気に畑仕事♪♪』)をお読みください。

来月には行事として、この畑にみんなでお芋掘りに出掛けるわけですが、その前に一度「畑にたくさん生えている草を自分たちの手で抜きに行こう!!」ということになり、連日の長雨の合間、久々に顔を見せてくれた太陽の下、元気に畑仕事に精を出しました。

普段は、先生方が手の空いたときに畑に行って草抜きをしてくれているし、昨年はこういった草抜きの時間は特に取ることができませんでした。そうなると、子どもたちにとっては、『お芋掘り=畑に生えているお芋を掘る』というように、どうやってお芋が大きくなり、どんなお世話をして、ようやくこうして収穫できるんだということを知ることなく、楽しいだけの行事になってしまいます。

その過程を知ることはとっても大切な学びであり、それを知ることで、子どもたちが物の大切さを知ってくれるというのも教育の大事な役割なので、今年はその部分もしっかり子どもたちに伝える時間を取ることができたというわけです。

Before & After

子どもたちが着いた時の畑の様子はこんな感じ。

畝と畝の間がわからないぐらいしっかりと大きくなっている草。今年は天気も良かったし、適度に雨も降ってくれているので、草も元気よく伸びてくれてました。笑

草抜き開始!!

まずは、畝のところにある芋の茎や葉などをよけながら草抜きスペースを確保し、どんどん草を抜いていきます。

みんなでがんばること約1時間。すると、最初あれだけ草だらけだったお芋畑がこんなにスッキリしました♪♪

草はほとんど無くなり、畝もしっかり現れてきて、立派なお芋畑が復活!!

写真を見ると、若干「荒らされた畑…???」的な雰囲気がありますが、そこは子どもたちが一生懸命がんばった賜物(!?)として大目に見てやってください。笑

草を抜きながら、「せんせぇ~、おいもほりたぁ~い♪♪」という子どもたちの声が畑のあちこちから聞こえてきましたが、それはもう少し先のお楽しみ☆

来月には、みんなで楽しくお芋掘りができそうです♡

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