山本五十六の言葉に学ぶ

仕事の関係で送られてきた一通のメールに山本五十六のこんな名言が添えられていた。

苦しいこともあるだろう。
云い度いこともあるだろう。
不満なこともあるだろう。
腹の立つこともあるだろう。
泣き度いこともあるだろう。
これらをじつとこらえてゆくのが男の修業である。

一難去ってまた一難…。

送り主は、次々にやってくる仕事での試練に立ち向かう心境をこの言葉で表していました。

仕事をしていると、まさにこの言葉の通り有り過ぎるぐらいいろんなことがある。苦しいって弱音は吐いてるし、云いたいことは云ってるし、不満はぶちまけてるし、腹が立ったら怒ってるし、大変な時は泣いてる自分。『これらをじっとこらえてゆくのが男の修業である』という山本五十六の言葉で言えば、自分は全然修業ができてないってことだよなぁ…。苦笑

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(※画像はWikipediaより)

ついでと言っては何ですが…。

山本五十六の他の名言にはこんな言葉もあります。

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ。

仕事として人の上に立つ上でも、親として子どもを育てる上でも、そしてもちろん、我々のように子どもたちに教える上でも大切な教えだと思います。

この言葉も有名ですが、実はこの言葉にはこんな続きがあります。

話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。

ほんと名言と呼ぶに相応しい素晴らしい言葉ばかりです。勉強になります。

あとは、それをきちんと実践できるかどうかだけど…。^^;

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