好きなことや趣味を仕事にすること

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今日、所用でとある場所に行き、そこの責任者の方と少しお話をさせていただいた。その方は、その業界(商材)がすごく好きで、その人自身においても趣味と言える世界を仕事として選び、そんな大好きな物に囲まれての14年。その時間の中で、その人にとって大好きだった物の価値観が大きく様変わりをしてしまったそうだ。

好きな物をたくさん見て、触れて、商材として取り扱う中で、特別だった物は特別ではなくなる。知らなかったからこそ他の物との線引きができていた特別な世界が、その一線を越えてしまった時から普通の世界へと変わる。

他にも理由があるような気がする。大好きだからこそこだわっていたことが、それが仕事となってしまうとそこにこだわりをうまく込められなくなることがある。なぜなら、こだわりを込めすぎていたら仕事として成立しなくなってしまうから。そして自分自身に問いかける。「本当にそれでいいのか?」と…。

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自分にもそんな経験がある。

大好きなことを仕事にしているからこその苦しみ、葛藤、悩み…。こだわるからこそ生じる他者との軋轢。それでも、それを貫いていくと自分自身が疲弊してしまうか、大好きなものが大嫌いになってしまう。そんなことにだけはなりたくないと思ったから、その世界から離れようとまで考えたこともあった。

答えは一つではない

前述の内容はあくまで物事の一元的な捉え方だ。だから、もちろん、すべての仕事においてそうなるわけではない。すべての人がそう感じるわけでもない。また、その人自身の成長や考え方の変化によっても変わるだろう。

実際、今の自分がそうだ。

大好きなことを仕事としてさせてもらっている。だから、日々、楽しくて仕方がない。以前、苦しく感じられていたことが、それもひっくるめて一つのこととして捉えられるようになってからあまり気にならなくなった。何がきっかけだったかは自分でもよく分からないが、いろんな経験をしてきた時間の経過の中で、自分自身の何かが変わったのだろう。

好きなことは仕事にせず、自分の大切な趣味として自分の中に持っておくこともあり。

好きなことだからこそ、自分の生き方のど真ん中に据えて、思いっきり向き合うのもあり。

答えは一つではないから、正解なんてものはない。自分自身が見つけた答えが正解なのだ。そして今、自分はそんな大好きな仕事をさせてもらえている幸せを偶然出会った人との話の中で改めて感じられた休日のひとり言…。

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