ちょっと遅い。けど、決して遅くない。

※心の声がかなり漏れちゃってます。お気になさらず、お読みください。m(__)m

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コツコツと数学の基礎から問題に取り組み始めた中学3年のTくん。受験生。自らやるべきことを決めて、復習に取り組んでくれ始めました。

(この時期で“ようやく”ですが…。苦笑)

彼が少し前向きになったのは、先日、お母さんも交えて進路について話をし、自分の受験する学校がハッキリ定まってやるべきことがクリアに見えてきたからだと思います。

(これまでもずっと目の前に示してきてはいたのですが…。苦笑)

受験本番まで、残すところ2ヶ月半。ここからが本当の勝負です。

(完全に出遅れてる感が満載ですが…。苦笑)

単純に、中学3年生で高校入試という一つのリミットだけを考え、残りの時間と積み残しの学習内容の量から考えると、スタートの時期としてはちょっと遅いため、かなり厳しいのが現実です。

(先生的には、大丈夫だと思っているけど、それでもやっぱりドキドキ…。苦笑)

でも、彼自身のこれからの長い人生を考えたら、必要性を感じられたこと、それに向けて自主的に前に進み始められたことは、もちろん大きなプラス。そして、この先にまだまだたくさん訪れる試練に立ち向かう力を養っていくためだと考えたら決して遅くない。

高校入試は初めての大きな試練には違いないけど、一通過点にしかすぎないから。そこを通過するときに、何を学び、何を身に付けるかが一番大切で、合否はあくまで結果にすぎないから。

(と言いながら、もちろん志望校には合格させてあげたいのが本音…。苦笑)

さぁ、本番まで残り少ない時間でのラストスパート!!本人の最後のがんばりを信じて、一緒に前に進むのみです☆

(優しく言ってるけど、時間があまりないので厳しくならざるを得ないなぁ…。苦笑)

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