自分のペース。他人のペース。

実際の業務然り。

スケジュール然り。

理想的なのは、自分のペースで行なえること。それが他人のペースとなると、いろんな意味でやりにくかったり、変更を余儀なくされたりすることも多く、一見簡単に思えることが難しくなることもある。

「なんでこのタイミングで…。」

言っても始まらない愚痴を言いたくなる。

誰もが経験のあることだと思うし、社会の一員であればこれからも多々あることだろう。でも、大人は、それが自分のことであったり、仕事のことであったりすると、こう言って自分を納得させてるんじゃないですか?

「仕方ないから…。」

一見、理不尽とも思えるようなことであっても、この一言で片付ける。

にも関わらず、子どもが自分のペースで一生懸命がんばっていることに対して、自分の理想や考え方、そして都合を押し付け、支配しようとする。

「勉強しない。」

「ゲームばかりする。」

「すぐ諦める。」…etc

それに対しては「仕方ないから…」とは思わないし、自分のペースを押し付けても大丈夫だと思っている。

これまた理不尽な話だよなぁ…。

それじゃあ、できるものもできないかもしれない。子どもには子ども自身のペースがある。

って思わないのかなぁ?

っていうか、そのことがわからないのかなぁ?

自分が子どもの時に、きっとそう感じていたはずなのに…。

-代表者ブログ, 教育について, ひとり言

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