大切なことは…

すべて君が教えてくれた。

なんて、少し意味深の書き出しで始めてしまいましたが、何のことはないただのドラマのタイトルです。(笑)

昨日の放送分を見ました。
「そういう展開なのね…」と思いながら、ドラマの内容とは別に少し考えさせられてことをちょっとだけ。

結局、修二はひかりと関係を持っていなかった。
それをひかりがクラスのみんなに告白したとき、「先生は私のことを知っていて…」って言ってたけど、本当にすべてを知っていて、その上でひかりをかばうために自分が悪者になっていたのかな?

ここまでのドラマの展開を見る限りでは「ほんと知ってたの?」って感じだし、そこのところはよくわかんない。
ただ、知っていたにしろ、ハッキリとすべては知らなかったにしろ、自分自身がすべてを失う覚悟で一人の生徒を守ろうとしていたその姿勢には教師としての覚悟が感じられた。

でも、その行動は、一人の生徒を守ると同時に他のたくさんの生徒を傷付け、自分を信じてくれていたたくさんの人を裏切る結果に…。
そう考えると、この修二のとった行動は正しかったのだろうか?

もちろん、すべての行動に『これが絶対的に正しい』という答えがあるわけではない。
見方や考え方、関わる人一人ひとりの立場によっても正しい答えは変わってくる。

「もし自分が修二の立場だったら、あの状況で誰を守るためにどういう答えを出していたのだろう?」と考えてみてもなかなかその答えを見つけることができない…。

う~ん……。

-テレビ

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