マンガ

子どもたちの活字離れが叫ばれて久しいですが、それは指導する現場においても重大な問題。
「少しでも本を読んでもらおう」「活字に触れてもらおう」とあの手この手で攻めてみるものの、なかなかうまくいきません。

以前もブログでお話したことがあると思いますが、子どもたちに少しでも本を読んでもらう、すなわち活字に触れてもらうための入り口として“マンガ”の本を薦めます。
保護者の方からは驚かれたり、嫌な顔をされたりすることも多いですが…。

じゃあ、何で保護者の方は“マンガ”をすぐに受け入れてくれないのでしょう?
簡単な話、“マンガ”=悪とか低俗といったネガティブなイメージがつき過ぎているからでしょう。
でも、そういう保護者の方でも子どもの頃は“マンガ”を読んでいただろうし、意外と大人になった今でも読んでいたりするんですよね。(笑)

個人的には“マンガ”は大好きで、以前ほどではないけど今でも結構読みます。
“マンガ”って、そんな言うほど悪いものじゃないっていうか、ちゃんといいことを教えてくれたり、何かのメッセージを伝えてくれるたりします。
要は、そんな“マンガ”をチョイスすることが大切ってことだと思っています。

もちろん、人それぞれ趣味や好みは違うので、みんなにとっていい“マンガ”ってのもなかなかないとは思いますが、自分にとっていい影響を与えてくれる“マンガ”を見つけてみるっていうのもおもしろいと思います。

今日は、本当はそんな話がしたかったわけじゃなく、最近読んだ“マンガ”の中ですごく共感できるっていうか、自分が日ごろ感じていることを言葉に変えてくれていた部分があり、それが単純に「いいなぁ☆」って思ったので、ちょっとご紹介しようと思ってたのですが…。
なんか、ここまで書いたら完全にその方向性がズレてしまったので、そのご紹介については今日のところはやめときます。
また機会があればご紹介させていただきます。
ということで、話が違う方向に行っちゃったので、今日はこの辺にて…。

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