今日、ネットニュースを見ていて、その中に『今、若手サラリーマンに「社二病」が急増している』というのが出ていて、「社二病ってなんだ???」と思いながら読んで、初めて知りました。
以下、それぞれの意味へのリンクを張り付けておくので、気になる人は読んでみてください。
詳しく読んでみると、「高二病」というのがWHOの国際疾病分類にも「青少年における自尊心の肥大化と社会的軋轢による情緒障害」と定義づけされていて、それに付随するようにできている病名(!?)って感じですが、基本的にそれぞれの年代の成長過程において様々な心の問題や精神状態を表すもののようですね。
そのさらに成長した段階の世代に当てはめて使っているのが、今回のニュースにあった「社二病」なる状態のことみたいです。
自分にもそんな時代があったのかなぁ???なんて考えてみても、かなり昔のことになるからよくわかんないや。
図々しさと図太さはいくつになってもかわってないだろうから、その頃もそんな感じだったかもしれないとは思うけど…。(笑)
現代人は、大人、子どもを問わず、社会の中でいろいろなストレスを受けながら生活しているため様々な病気にかかりやすいとはよく聞きますが、こんな言葉まで出回っているとは知りませんでした。
たしかに今は大変なことも多いんだろうけど、それは今のこの社会で生きている人々にはすべて共通のことであり、誰かに限っての特別なことではないはず。
こういう呼び名が当てはまる人と当てはまらない人がいるということは、すべての人が陥るべきものでもないということ。
そう考えると、いろんな意味で自分をしっかり持ち、周囲との調和(調整)をしっかり図りながら社会の中で生きていくことが大切だということかな?
自分を客観的に見る時にも、ある一定方向からだけ見たり、平面的に見るのではなく、俯瞰的に見ることで自分という人間を多面的に捉え、判断し、方向性を見極めることが大切なんだと思う。
まずは自分自身をきちんと知ることことから始めよう!!
そうすればきっと、変な病気(!?)にもかからず、がんばれる。(はず…。)